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生き仏が信州にやってきた
長野市立博物館
10月19日〜11月3日
当山の収蔵物の絵巻物第3巻が、初めて一般公開されます。
開館時間 午前9時~午後4時30分(最終入館は午後4時)
休館日 毎週(月)
入館料 大人300円、高校生250円、小・中学生100円(常設展示と共通)
(土)は子どもウェルカムデーにつき小・中学生無料
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徳本上人が信濃に来たのは晩年の頃。既に念仏行者として名高い彼を迎えた信濃では、130日の滞在期間のうちに20万人の人が彼の説法を聞きに集まるなど、熱狂的に迎えました。その影響は没後200年以上経ってもこの地に残されています。
展示では、彼の生地である和歌山や、各地ゆかりの寺院に伝わる品々から、当時生き仏とまで呼ばれた徳本行者の生涯を辿るとともに、彼が信濃に広めた念仏信仰の跡を県内に残された資料で紹介します。
「本堂再建」ご寄進のお願い
「信は荘厳より興る」と教典には有りますが、古来当本堂は、皆様方の先祖供養はもとより、学童疎開の場、念仏踊りの場、笛の練習の場、そして現在はヨガの道場として様々な方に使われて参りました。
当山の本堂はは江戸時代後期(千七百年頃)に建立され、大正15年4月に焼失してしまいました。そしてこの年仮本堂として建てられたのが現在の本堂です。
平成18年老朽化のため前面の屋根を葺き替え、さらに平成21年台風18号により裏面の屋根が吹き飛ばされ吹き替えをいたしました。この時調査した結果、老朽化がかなり進んでいる事が分かりました。
そこで壇信徒の皆様方のご先祖供養の場、そして様々な方々が利用できる場として本堂の建て替えを決意いたしました。
どうぞ皆様方のお心で建て替えが出来ますよう、浄財の御寄進を心からお願い申し上げる次第です。
お一人様 一口 2千円より
皆様の御寄進に際しては、別途用紙にお願い事・ご住所・お名前を記入して頂き、仏様に納め、新しいお堂が出来あがりましたら、その仏様を堂内に安置し、後生に至までご供養させていただきます。
尚、ご家族様だけで仏様として供養したい場合には、仏様一体 十万円とし、新しいお堂に安置する事も出来ます。